The Notebooks of Herman Hertzberger (1998-2024) Explorations, considerations and observations of an engaged architect

建築家ヘルマン・ヘルツベルガーのプライベートな世界を覗き見。
> ヘルマン・ヘルツベルガーのスケッチ、考察、アイデアをユニークなスリップケースに収録。
> 社会の変化、65年以降の建築、この遺産の再利用に関するヘルツベルガーの見解

ヘルマン・ヘルツベルガーは、黒い罫線のないノートを片時も手放さなかった。 彼の注意を引いた小さなディテールはすべて、メモや考察、スケッチとして不滅のものとなった。
ヘルツベルガーは、このようにして周囲の環境を永遠に記録し続けた。 彼は言葉と戯れ、絵を描きながら適切な形を探し、9.11やコビッド・パンデミックのような悲劇的な出来事も含め、心に浮かんだことを言葉や絵に反映させる。
多くの風景画のほかにも、日本の黒部にあるYKKの寮やユトレヒトのチボリ・フレデンブルクなど、彼のプロジェクトの最初のきっかけやアイデアが読者にわかるだろう。

ハーマン・ヘルツベルガーのノート』は、1998年から2024年までを対象としている。 ヘルツベルガーは刻々と変化する周囲の環境をどのように見ているのか、そして彼の観察はどの程度まで彼自身の練習の基礎となっているのか。 彼のノートのユニークな複製を見れば、それがよくわかる。 全5巻（豪華なスリップケース入りもあり）で、建築史家ヘルマン・ファン・ベルゲイクが読者を著名な建築家のアイデアへと導きます。


in collaboration with
Nieuwe Instituut, Rijkscollectie voor Nederlandse Architectuur en Stedenbouw, TU Delft Faculteit Bouwkunde

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